槇原敬之 ゥンチャカ 2006年04月16日Sun [00:52] |
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アルバム「LIFE IN〜」の中で一番好きかな。 前から曲名だけは知ってたんだけど、 「ああ、槇原ってたまにずれた曲(印度式とか)歌うから、コレもたぶんソレ系だろう」 とか思ってたわけ。 で、実際に曲を聴いても「ゥンチャカ♪ゥンチャカ♪」の部分ばっか耳について、他の歌詞とかあんま聴けなかったのね。 で、改めてちゃんと聴いたら、「ははあ、なるほど」と。 でも槇原の曲っていうのは単に「いい曲だ」っていうだけじゃなくて、人間が忘れがちなものとか、そう陥りやすいものだというところをズバリ指摘してくることから、逆に「耳が痛い」と感じることもかなりある。 日常生活でも「ああ、今の俺、槇原のあの曲に反してる」とか思うこととか結構あって、この曲もそのひとつだな。 だから当然槇原のいろんな曲が好きだからって僕もその曲の言うように生きることが出来ているはずなんて無くて、そんな自分の間違っている部分をズバリ指摘してくれるからこそ、やっぱり槇原の曲は好きなんだ。 だけど、槇原だって絶対ではないし、生きていれば色んなケースに遭遇する。槇原の曲が生きるうえですべて必要なことだとは僕は思わないです。 この曲のように生きれればすばらしいけど、世の中争うことも必ず必要になってくるし、絶対に許しちゃいけないこともたくさんある。 だけど、そーいう例外もあるにせよ、心のどこかに意識づけるには、やっぱり槇原の曲はいい。 |
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