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槇原敬之 店じまい【第一版】
2006年06月27日Tue [13:50]
アルバム:LIFE IN DOWNTOWN
歌詞(歌マップトップページ)

▼ライブ映像▼


「店じまい」。
最近のポップスにしちゃ珍しいネーミングセンスっていうか、某氏に言わせると槇原は曲はいいのにタイトルのセンスが無い、だそうですが、タイトルなんてぶっちゃけどーでもいいです。

むしろ他のポップスと同じようなセンスだったらそれこそ槇原らしさがかすんでしまう。

「なんじゃこりゃ」と思わせといて聞いてみたら「うおおお!なんつー内容じゃこりゃー!タイトルに騙されたらあかーん!」っていう、タイトルとのギャップがまた僕は好きなんだよね。

さて、ではレビューを始める前に歌詞をご一読願おうか。

さて、この曲を聴いて、あるいは歌詞を読んで、皆さんはこの曲の言わんとしていることは何だと思いますかね。

「命は大事です」
「戦争はよくないのでやめましょう」
「平和が一番」

終わり?

ホントにそれだけで終わりですかね。

感じ方は人それぞれだし、僕の考えすぎかもしれないけど、僕にはそれだけだとは思えないんですよ。

だいたい銃を作る職人が主人公の歌詞に、どれだけの人が共感したり感銘を受けたりするだろうっていう疑問がある。

戦争がよくない、命を守れ、ということを言いたいならそーいう歌詞にしとけばいいんですよ。

槇原はナンデわざわざ銃を作ってる人間に焦点を当てて一人の人間の物語にしたのか。

銃を作ってる人たちに聞かせて店じまいをさせるためか?

ここ、テストに出るから家に帰ってよーく調べておくように。

宿題。

今日の授業を終わります。
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